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2009年 03月 06日
ちっちゃな ゆず
ちっちゃな    ゆず_f0079967_033443.jpg
うちに来たばかりの頃の「ゆず」の写真が出てきました。
まだまだ小さくて、体重も1kgくらい。
生後4ヶ月ちょっとといったところです。
給水器から一生懸命に水を飲んでいますね。
この時はまだ一階の奥の部屋でケージにしまわれていた「ゆず」です。
太い声で『アーアー』鳴いてました。
いつもおなかを空かして鳴いていました。

「まる」が拒絶して一階に下りて来なかった時期でもあります。
もしかしたら「ゆず」の声が怖かったのかも知れません。

最初は、病院から「預かる」という形で、うちに連れてきた「ゆず」。
先生からは、
『相性などありますので、様子を見てまるちゃんの負担になるようなら
返して頂いて構いません。』と言われていました。
事実、「まる」には様々な変化が・・・。
粗相したり、ふさぎ込んだり・・・
かなりのストレスを感じていたに違いありません。
一時は病院に返そうと思った瞬間が何度もありました。
でも、名前付けたら手放せませんね。
『今日を頑張ろう、今日を頑張ろう』(何を?)を繰り返すこと1ヶ月
「まる」は自分からケージに近づくようになりました。

よかった・・・

「まる」は、あのおっきなちっちゃな頭でいろいろ考えて
「ゆず」を受け入れはじめたのです。

この時は泣けてきましたね。


多頭飼いをお考えの方は、
小さいうちから一緒に飼われた方がいいと思います。
自我が形成されてしまってからだと、とても大変です。

by maru-tonpi | 2009-03-06 22:59 | ゆ ず | Trackback | Comments(6)
Commented by パンダ at 2009-03-07 17:08 x
かわいい・・・。
そういえばレオンを飼い始めたときに、道具一式の中に給水器もありましたが・・・。
結局、使ってくれなかったなぁ。

我が家も何回も「もう1匹」と思っていたのですが・・。
もう5歳超えましたし、可哀想かなぁ?と諦めました。
小さい時期の方が良いって言いますよね。
Commented by maru-tonpi at 2009-03-07 18:07
パンダさんへ
レオンちゃんは給水器使わなかったのですか?
「まる」は最初に給水器だったためか、お皿から上手に水を飲めません。
いつもあごがビショビショになります。
ぜんぜん平気な場合もあるようですが
相性が全く合わないと、同じ部屋で過ごさないケースもあるようです。
テリトリーの意識が出始めてからだと、なかなか難しいようですね。
Commented by yaya-koro at 2009-03-08 13:20
コキュコキュって効果音がまたかわいいですね^^

そっかぁ。まるちゃんも苦労したんですね。
今日は頑張ろう。って毎日を過ごしてた気持ち、分かりますよ。
名前つけちゃうと、もう手放せませんよね(涙)
まるちゃんとゆずちゃんの間でmaru-tonpiさんも
さぞ、気をつかったんでしょうね。

ところで、↓の残念なとこってどこですか?
全く、わからなくて、むずむずします(>ω<)
教えて。。。



Commented by maru-tonpi at 2009-03-08 13:43
yaya-koroさんへ
終わりの見えないつらさというのがきつかったですね。
このまま「まる」は「ゆず」を受け入れないかも という不安と
一緒に遊んだり、眠ったりするようになって欲しいという希望。
過ぎてみれば一ヶ月という時間はとても短くて、
めでたしな結果となりました。ホントに良かったです。

下の答えですが
足(前も後ろも)がビルの壁に挟まれちゃっているところです。
上になければいけなかったのですが、元絵は削除してしまったので
もう直せません。
Commented by jazzbud at 2009-03-08 22:57
こんばんは〜
お話聞いてるだけで、胸がきゅんとなります。いつもお聞きしてることですが、その度に、キュンです。
お二人の努力の賜物です。これにつきると思います。だからまるちゃんもそういうお気持ちを見て、こんなに成長したんですよね。
ほんとに、二人の寄り添った姿、微笑ましいです。
でもまるちゃんがんばったんだね。偉いね。
はじめは、こうやって、ゲージにいれて、様子をみるのですか?
どうして、ゲージに入ってるのかな?って、思ってますが、、、。トンチン感でしたら、ごめんなさい。ははは
Commented by maru-tonpi at 2009-03-08 23:11
jazzbudさんへ
うちでの出来事の中で、一番強烈だったのが
「まる」が初めて来た日と、「ゆず」が来た時ですね。

特に先住猫がいる場合、後から来た猫が自由に立ち回ると
居場所がなくなって、大きな争いになったりします。
檻の中から出ないという認識ができると、
「あそこに行かなければ会う恐れはない」
という、ゆとりが出てくるのでしょうね。
後は、家の空気というか雰囲気に慣れさせるというのもあるようです。
もちろん閉じ込めっぱなしではなく、ごはんの時は出したりしていました。
期間的には1週間くらいですが、「まる」が心を許すまで半月ちょっとかかりました。


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