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2010年 03月 20日
暗号としての言語と条件反射
暗号としての言語と条件反射_f0079967_2349140.jpg
この言葉はしっかりと覚えましたね。
寝ていても、ムクッと起きるし
どこにいてもクルッとこちらを向いて
素早くキッチンに集合します。
言葉としての認識はないと思いますが
暗号みたいに、響きに反応しているのかも知れませんね。
先日、「ゆず」が部屋の片隅で
背中を向けて座っている時に(よくある状況なんですよ)
夫婦で「ゆず」のことを話していたら
耳だけパピーンと後ろに向けてました。(笑)
「まる」のことを話したら、どんな反応をするんだろう・・・?
早速やってみました。
『まるちゃんがさ〜』とか『まるちゃんがね〜』とか
わざと「ゆず」の耳にたくさん届くように何度も『まるちゃん』と言っていたら
耳を向けるどころか、思い切り振り返っていました。(笑)
『え?まるちゃんがなに?』
そんな顔で見ていましたよ。
毎日呼んでいるので、『まる』という言葉が兄ちゃんのことだって
なんとなくわかっているのですね。

先日、「ゆず」の姿しかない時に、
『ゆず、にいちゃんは?まるちゃんは?』と聞くと
チラッチラッと、ある方向を見るので
「ゆず」が見ている方を覗いてみると、ドテっと「まる」が座っていたりします。
いつもではないんですけどね。
お互いに、もっと意志の疎通ができたら楽しいのになぁ と思う今日この頃です。
わからないから面白い というのもありますが。

by maru-tonpi | 2010-03-20 23:55 | ま る と ゆ ず | Trackback | Comments(2)
Commented by chigusano at 2010-03-21 00:18
そうそう そんなことよくありますね。

店長も聞き耳立てていますよ^^。うっかり悪口なんか、いえません。

まるちゃんと ゆずちゃんをお二人が、どれだけ いつくしんで
愛情たっぷりに育てていらっしゃるかが、 文に にじみ出ていて 素敵なご家族だな~と思いました。
Commented by maru-tonpi at 2010-03-21 11:23
chigusanoさんへ
カロ店長も聞いてますか。(笑)
きっと何でもわかっていて、わからないフリをしてくれているのかも・・・
そんな風に思う時があります。

うちも、まさか猫と暮らすことになるとは・・・。
けっこう突然、その時は来ました。
そして今では、居てもらわなくては困ります。
「まる」と「ゆず」も、そんな風に思ってくれていたら嬉しいですね。


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